これを買っておけばどんな料理でも作れる?!【無印良品のシリコン調理スプーン】
私は外で飲むのが好きだ。
しかし、毎日のように外で飲んでいてはお金が無くなるので、基本的には毎日自炊をしている。
料理をするときは、たとえ一人で食事をする日でも、食材のきりの良い4人分くらいの量を一気に作って、翌日以降のおかずとして取っておくことも少なくない。
しかし、特に野菜炒めなんかは、火が通るまでは食材が大きいので、フライパンでキレイに炒めるのにちょっと苦労したりする。
そんな不器用な私が手放せないのが、無印良品のシリコン調理スプーンだ。
なんて商品?
無印良品で販売している、「シリコン調理スプーン」。
取っ手の長いしゃもじくらいのおおきさで、柔らかいシリコンでできている。
黒くてシンプルなデザインなので、壁にひっかけておいてもよくなじむ。
どこで購入できる?
実店舗で購入したい場合は、無印良品に行けば購入可能。
しかし、それ以外の雑貨店などでは販売していないので、近くにないという人は、ネットで購入するのがおススメ。
Amazonでも購入可能だし、↓
楽天でもいくつか出ている。↓
無印良品自体の通販サイトもあるが、私が今確認したら今月いっぱいはメンテナンス中でサイトが使えないらしい。なんじゃそりゃ。
金額は?
2020年1月時点では、600円しないくらい。
調理器具としては、ちょっと高いのかもしれない。
百円均一なんかでも近い商品は購入できるけど、この商品は中に金属が入っていたりして作りがきちんとしているので、コスパは悪くない。
むしろ安いと感じる。
使ってみた率直な感想(1)おススメのポイントは?
包容力が大きいこと。
フライパンからあふれんばかりの具材を炒めるときも、簡単に混ぜられる。
この調理スプーンを使うのと使わないのとじゃ、作れる料理のボリュームが2倍くらい変わる。
あと、フライパンの淵にピッタリフィットするから、焦げ付きやすい汁ものとかタレを使うものを炒めるときにも便利。
がっつりすくい上げてくれるから、焦げ付かない。
あと、あのスプーンの半分くらいまで液体を入れると、だいたい大匙1杯。
適当に炒め物をしているときでも、何となくスプーンに調味料を入れてから炒めものに絡める習慣をつけてから、味付けで失敗することが減った。不思議。
あと、形がほぼしゃもじなので、ご飯かき混ぜるのにも便利。
使ってみた率直な感想(2)デメリットは?
スプーンだし、もちろん汁物を作るときにも使えないことはないけど、煮物やら味噌汁やら、「液体をよそう」行為が発生するものには向いていない。
あんまりスプーンで液体よそえない形状だし。
調理までの過程では全然使えるので、完成したらおたまに切り替えたほうが良い。まとめ。
どんな人に向いてる?
自炊する人全員におすすめ。
全国民1本ずつ持ってていい。
万能調理器具だけど1つしかないとやっぱり不便で、個人的にはもう1本あってもいいかと思ってるくらい。
あんまり料理が得意でない人にもいいと思うし、調理器具をたくさんそろえたくない人にとっても、菜箸とフライ返しとしゃもじがこれ1つで済むので便利。